『バックトゥザフューチャー』時計台の場所はどこ?壊れて直さないのはなぜ?

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1985年の公開から『BTTF』の愛称で長年愛され続けてきたアメリカ生まれのSF映画『バックトゥザフューチャー』を皆さんご存じですか?

見たことの無い人でも1度は聞いたことのある名作ではないでしょうか。

そこで!!『バックトゥザフューチャー』シリーズ全てにおいて必ず登場しているあの時計台の場所とどうして壊れたままで直さないのはなぜなのか気になったので調べてみる事にしました。

今回は、『バックトゥザフューチャー』時計台の場所はどこ?壊れて直さないのはなぜ?」と題して迫っていきたいと思います!

では、行ってみましょう♪

 

『バックトゥザフューチャー』時計台の場所はどこ?

『バックトゥザフューチャー』シリーズは「ヒルバレー」という町を舞台にストーリーが展開していきますが、その中でも印象的なあの時計台!

作中の変わりゆく時代とともに用途は変わっていきますがシンボルとしては変わらずに幾度となく登場しますよね!

35年が経った今、あの時計台がどうなっているのか、見ていきます!

 

『バックトゥザフューチャー』時計台の場所をご紹介!

https://twitter.com/kunihonden/status/1271449724709507075?s=20&t=b4xFZ2VXr11Q6KB0MtXyKQ

実は『バックトゥザフューチャー』に登場するそれぞれの場所に関しては本物の街並みや、実在する家などが使われている場所があるのですが、あの時計台はこの映画の為に「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」(USH)の中に建設されたセットなんです!

実際に別な用途で使用されていた建物を利用して、時計部分のみを付け加えた物となっています。

 

「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」をご紹介!

数々の映画で使われてきたセットが実在し、各映画にちなんだ各セットをまわる映画ファンにはたまらないツアーも人気なんです!

そのツアーにはもちろん『バックトゥザフューチャー』のセットをまわれるツアーもあります。

現在は新型コロナの感染拡大の影響で臨時休業中ですが、再開を心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか。

 

実際に使われた時計台は存在しないってホント?

残念ながら1985年当時映画のセットとして使われていた時計台は、2008年に「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」で起きた火災によってなくなってしまったようなんです…

この火事は消火活動をしていた消防士の方3名が負傷するほどの火災で『バックトゥザフューチャー』のセットの他にも「キング・コング」や「宇宙戦争』など、数々の人気映画やドラマのセットが焼けてしまったとされています。

しかしその後『バックトゥザフューチャー』の時計台だった建物は、別な映画に使用する為に少し形を変えて再建されているようです。

でも、実際に使用された時計台が無くなってしまったとなると寂しいですよね…

 

時計台が壊れて直さないのはなぜ?

色々と見ていくとこれだけ『バックトゥザフューチャー』シリーズのシンボルともいえる時計台にあまりふれられてはいないものの、移り変わっていく時代を表現している作品がゆえに、「Part2」の製作が決まった時点で「ヒルデイル」広場のセットを全て1955年の状態に戻す必要があり、その修復の費用が大変高額になったという話があるようです。

もしかしたらその為に時計事態は修復されずそのまま残され、街並みだけが修復されたのかもしれませんね。

 

時計が壊れた理由はなぜ?

『バックトゥザフューチャー』シリーズの重要な場面で必ず登場する時計台ですが、1955年の落雷をきっかけの止まってしまいます。

そしてケーブルをつなごうと登った「ドク」が壊してしまった時計の下の部分。

これは、「マーティン」が2015年を訪れた時落雷から30年がたっていたにも関わらず時計台の修理がされていないんです!

 

むしろその方が都合がよかった?

『バックトゥザフューチャー』シリーズの作中で「時計台の存続を…」と度々募金活動をする人を見かける事がありましたよね。

“市長が別の場所に移そうとしている…だが市民にとって歴史的な財産である為、このまま残しておきたい”という理由の募金活動でした。

なので、落雷で壊れてしまった事も、市民にとって歴史的な財産という意味なのではないかな~と思ったりもします。

 

まとめ

『バックトゥザフューチャー』時計台の場所はどこ?壊れて直さないのはなぜ?はいかがでしたか?今回は『バックトゥザフューチャー』シリーズの舞台となる「ヒルバレー広場」にある時計台についてを「『バックトゥザフューチャー』時計台の場所はどこ?壊れて直さないのはなぜ?」と題して見ていきました!

実際に使われた時計台はもう存在はしていませんが、映画『バックトゥザフューチャー』の世界を体験することはまだまだできそうですね!

公開から35年たった今でも何回でも見たくなる!そんな作品ですよねぇ♪

それでは今回も最後まで見て頂きありがとうございました!!