アンナチュラル最終回犯人と結末は?ウォーキング出来ないデッドの意味とは?

アンナチュラル最終回犯人と結末は?ウォーキング出来ないデッドの意味とは?
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石原さとみさん主演の『アンナチュラル』、2018年にTBSで放送されたドラマです。

『アンナチュラル』は、UDIラボ(不自然死研究所)という架空の施設で、法医解剖医である三澄ミコトたちが、不自然な死の謎を解き明かし、真実を追求していく物語です。

ミコトと同じ、法医解剖医である中堂系(井浦新)は、8年前に同居していた彼女を亡くしており、その犯人をずっと探していました。

最終回では、中堂の彼女を殺した犯人が明らかになります。

また、作中に登場する『ウォーキング出来ないデッド』とは何なのか?

今回は、『アンナチュラル』に登場する『ウォーキング出来ないデッド』の謎についてもお伝えしていきます!

 

アンナチュラル最終回あらすじ

中堂の恋人・夕希子をはじめ、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬が警察に出頭。
しかし、遺体損壊は認めたものの肝心の殺害については否定する。殺人を立証できる証拠もなく、ミコトたちは歯がゆさを感じながらも、高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。

そんな中、六郎がUDIの情報を週刊誌にうっていたことがメンバーに知られ、UDIに崩壊の危機が訪れる…!赤い金魚殺人事件の全容がついに明かされる最終話!

引用元:『アンナチュラル』公式サイト

 

アンナチュラル最終回犯人と結末は?

やっと犯人を捕まえられる…と思ったのも束の間、高瀬は殺人を否認するのでした。

高瀬は自ら警察に出向き、「殺されそうなので保護してほしい」と言います。

 

殺人は犯していないと言う高瀬

刑事はその後、高瀬が持っていたスーツケースに入っていた橘芹那遺体について追及すると、「勝手に死んだ。カフェをやりたいと言うので、物件を案内していたら、内見中に突然苦しみ出して死んだんです。僕のせいにされたと思ったら怖くなって。腐ると困るから、ホルマリンを点滴してスーツケースに入れて隠しておきました。」と説明します。

また、高瀬のシャツに付いていた血について尋ねると、大崎めぐみという別の女性の血であることを明かします。

大崎めぐみについても、「彼女もアパートの内見中に突然倒れてしまって。僕が殺したと思われたら困るし、人が死んだ物件は事故物件になってしまうので、死体を持ち帰って、処理に困って解体しました。」と説明。

 

死因の証明

ミコトは橘芹那の死因について、「ホルマリンの投与による殺人」であることを断言しますが、高瀬の弁護士は「ボツリヌス菌で死亡した」と主張し、高瀬も同様の供述をします。

実際に、ミコトの司法解剖の結果、胃の内容物からボツリヌス菌が検出されたため、そのままでは司法解剖の鑑定書が弁護側の主張を裏付けることになります。

検事は高瀬を殺人罪で裁くため、ミコトに「鑑定書にあるボツリヌス菌に関する記述全て削除してください。ボツリヌス菌には触れないでください。」と頼むのです。

さらに、刑事局長からUDIラボの所長・神倉に対しても、「検事に協力するように、出来なければ補助金を打ち切る。」と、脅しとも取れる要求があったのです。

 

ミコトのプライド

ミコトは嘘の鑑定書を作るということに納得できませんでした。

中堂は「食中毒に見える記述は全て削除しておいた」と話し、別の鑑定書をミコトに渡します。

しかしミコトは悩んだ末、「嘘の鑑定書は出せない。」と決断するのでした。

その頃、神倉が「これは私の判断です。補助金は頂いても、鑑定は曲げない。(高瀬を殺人で裁くのは)そちらの仕事でしょ。責任転嫁しないで頂きたい!」と言いミコトの鑑定書を提出します。

カッコよすぎです神倉所長!!

 

証拠の消滅

中堂は、高瀬の殺人を知っていたフリー記者の宍戸理一なら、何か証拠を持っているだろうと確信し自宅に押し入ります。

すると、中堂の読み通り宍戸は高瀬が殺害時に使用していたゴムボールを持っていたのでした。

(高瀬が殺害した遺体の口の中には、魚の形をした赤い傷が残っていた。

これは、魚の突起がついているゴムボールを口の中に押し込んでできた傷であり、作中で『赤い金魚』と呼ばれていたもの)

しかし、ゴムボールは特殊な仕掛けで硫酸が掛かり、ボロボロになって指紋もDNAも検出できない状態になってしまいます。

 

8年前の遺体を再解剖

その後、夕希子の遺体はアメリカで土葬されていたことを知り、遺体を掘り出して日本に搬送することができました。

そして、ミコトらは夕希子が亡くなった8年前には存在しなかった新しい鑑定方法で遺体を再解剖し、夕希子の歯の裏から高瀬のDNAを検出することに成功します。

 

ミコトの勝利

ミコトは証言台に立ち、それでもまだ殺害を認めない高瀬に対し、こう述べます。

「法医学者の仕事は、正確な死因を把握し、事実を鑑定書に書くことです。そこには犯人の感情や気持ちは書かれていません。犯人の気持ちなんて分かりはしないし、あなたのことなんて理解する必要はない。不幸な生い立ちなんて興味はないし、動機だってどうでもいい。ただ、同情はしてしまいます。このかわいそうな被告人に。被告人は、今もなお死んだ母親の幻影に苦しめられています。30歳を過ぎてもなお、子供の頃のままなんです。誰も彼を救えなかった。あなたの孤独に心から同情します。」と高瀬に頭を下げます。

それを聞いた高瀬は逆上し、「黙れ。やりたくてやった。誰に言われた訳でもない。殺したくて殺した。母親は関係ない。26人やり遂げたんだ。俺はかわいそうじゃない。俺にしかできない。」と声を荒げ、自ら殺人を認める発言をしたのです。

裁判の勝負がつき、その後フリー記者の宍戸も殺人ほう助で逮捕されることになります。

ミコトは、法医学医として粘り強く戦い、最終的には事実を証明することが出来たんですね。

 

六郎その後

そして六郎は、週間ジャーナルの内通者であったことがバレてしまいますが、その後医学部に復帰し、法医学の道に進むことを決めた六郎は、改めてUDIラボのアルバイトの面接に来て採用されるのでした。

 

アンナチュラルウォーキング出来ないデッドって何?

夕希子の遺体を再解剖するきっかけになったのは、『遺体は土葬だった』と気づいたからです。

夕希子の父親がUDIラボを訪ね、会いに来た中堂がいなかったため、神倉所長に名刺を渡していきます。

その名刺を見た神倉所長が、父親はテネシー州に住んでいることに気づきました。

 

第1話の伏線…!?

すると、その時所長と一緒に居た東海林夕子が「ウォーキングできないデッドの国かぁ…」と呟きます。

実はこの『ウォーキングできないデッド』は、第1話で仕組まれた伏線だったのです…!!

第1話の中で、ミコトと東海林がこんな会話をしていました。

 

2人の会話とは?

ミコト「アメリカは良いよね~、再調査となったらお墓から丸ごと死体掘り起こせばいいんだもん。」

東海林「その代わりゾンビが出るけどね!」

ミコト「出ないから!(笑) 筋肉が腐ったら動けないし歩けないから!」

東海林「ウォーキングできないデッド!!!」

元ネタは、言うまでもなくアメリカのドラマ『ウォーキングデッド』でしょうね。

 

実は重要なカギを握っていた『ウォーキング出来ないデッド』

まさか第1話で登場した会話が、最終話で重要なカギを握っているとは思いもしませんでしたね!

ウォーキングできないデッドがいたからこそ、真実を突き止めることができたのです。

 

アンナチュラル最終回犯人と結末は?ウォーキング出来ないデッドの意味とは?まとめ

さて、ドラマ『アンナチュラル』最終回のあらすじや結末、そして事件解決の重要なカギを握っていた『ウォーキングできないデッド』についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

最後は法医学医らしく解剖によって事件を解決し、気持ちの良いラストでしたね。

また第1話の伏線であった『ウォーキングできないデッド』についてもしっかり回収…どころか、ストーリーの重要なカギを握っていて、驚きの結末でした。

そして、『アンナチュラル』は、この部分だけではなく他にもたくさんの伏線が仕組まれています。

そんなところも、ドラマを楽しめるポイントでした。

『アンナチュラル』、何度見ても新しい発見があるかもしれません!!

それでは、最後まで見て頂きありがとうございました。