24時間テレビと言えば、話題の一つがドラマだと思います。
24時間テレビでは、過去1980年の第3回の放送からドラマが始まってます。
豪華キャストでつくられるドラマには、過去嵐も出演してますね!
今年は、嵐の相葉雅紀さんが出演することが決まってます。
過去、嵐が出演したドラマ一覧と24時間テレビの過去最高視聴率を出したドラマ一覧をご紹介します!
もちろんあらすじも合わせてご紹介して参ります。
それでは今回は、24時間テレビの嵐の過去のドラマ一覧!最高視聴率やあらすじを紹介をお届けして参ります。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします!
目次
24時間テレビの嵐の過去のドラマ一覧(あらすじ・感想)
7年くらい前のさ車イスで僕は空を飛ぶって24時間テレビドラマわかる人いる??
昔から嵐はすきで1番は最近は翔くんだったのに、YouTubeでそれ見たら二ノに戻ってしまった😙 pic.twitter.com/R2nt8bdwqL— HARU/ハルゴン (@2v6Z2hg4xFxLTgg) November 23, 2019
24時間テレビのドラマに嵐が出演した作品を調べました。
少し古いドラマもありますが、歴史を感じられていいものです。
順番に振り返ってみましょう♪
2008年『みゅうの足パパに挙あげる』:視聴率25.6%
- 出演:松本潤
- 実話:山口隼人 難病で手足の自由を失った。
- 視聴率:25.6%
あらすじ
山口隼人(松本潤)は、大学生の時にしていたアルバイト先のカラオケボックスで、綾(桂里奈)に出会う、隼人のひとめぼれだった。
二人は付き合うようになりやがて綾は妊娠する。
綾の親に隼人が挨拶に行った時、綾のお父さんに子供(みゅう)が生まれるまでにお金をためろと言われ、100万貯めますと隼人は約束しアルバイトをして100万ためる事が出来た。
綾は無事に出産し幸せな毎日を送っていた時、瓶の蓋を開ける際力が入らない事に体の異常を感じ始める。病院に行くとキンバレー症候群と診断される。
キンバレー症候群は、4週間ぐらいで治る病気であったが4週間過ぎても隼人の病状はよくなららかった。
綾が病院に対して不信感を覚え違う病院に移る決心をする。
違う病院での診断は、CIDP(慢性炎症脱髄性多発神経症)と診断される。
もう歩くことは二度とできなと診断されたのだ。休みも長くなり隼人は勤めていた会社を退職せざるえなかった。
CIDPに効く薬を進められた隼人だったが、1回の治療で40万円と聞きそんなお金はないと断ると綾は私がから大丈夫と言う。
隼人は綾が働いていることを知らなかったのだ。
すれ違う夫婦。
そんな中病院で美優がいなくなる。
隼人も車いすから落ちても這いつくばってみゅうを探した。
綾が七夕の願いを短冊に書いているみゅうを見つける。
願いは、みゅうのあしパパにあげるだった。
それを見た隼人は、高い治療費の薬を使うことを決意し、辛いにもたえ、とうとう退院できるまでになった。
退院後も家族は幸せに日常の音に包まれ暮らしました。
感想
何かのきっかけがあって、人は頑張ることが出来るし変われる瞬間だ思います。
このドラマでは、みゅうが書いた短冊が隼人の気持ちを変えました。
子供には、教わることが多いです。
2012年『車いすで僕は空を飛ぶ』:視聴率23.8%
- 出演:二宮 和也
- 実話:長谷川泰三 15歳で一生歩けない体に
あらすじ
長谷部泰之(二宮和也)は、チンピラに追われてビルからビルに飛び移る際にビルから転落死、脊髄を損傷し車いす生活となる。
家族とは一緒に生活していなかったがこれを機に母、長谷部はる子(薬師丸ひろ子)と生活をするようになるが、はる子が過労で倒れ行方不明になってしまう。
存在自体が迷惑な自分と自殺を検討する決意し山を車いすで目指すが、電車に乗るにも駅員さんが乗せてくれ、山道でも引っ掛かり動けなくなっていたところを浮浪者が押してくれたりようやく死ぬための山にたどり着いたが登山客が泰之が自殺するのではないかと集まってきてしまい、死ぬに死ねません。
登山客がなんだと思い集まる中、泰造は助けてと言葉に出して言うことが出しました。
この事がきっかけで、泰三は我に返ることが出来、カウンセラーの勉強を始めカウンセラーになり人生を切り開いていくのです。
感想
逆境を乗り越え、人生を見つめなし立ち直っていく泰之。
あの事故があったからこそ変われたんだ思います。
あの事故がなかったらチンピラになっていたかもしれません。
突っ張って生きてきた泰之が『たすけて』と言えた事で自分自身を変える事ができ、乗り越えた瞬間だったと思います。
2013年『今日の日はさようなら』:視聴率23.4%
- 出演:大野 智
- 実話:幸和也 息子がリンパ芽球悪性リンパ腫で27歳で他界した母の手記より
あらすじ
大野智演じる富士岡耕太は、父富士岡健二郎(三浦友和)母、康子(岸本佳代子)姉、小春と田舎町に住みシェフの仕事をしていた。
何もない毎日、平穏な毎日を過ごしていたある日、耕太に悪性リンパ腫が襲った。
耕太が癌になったことにより、家族が壊れていく…そんな中入院生活中に隣の部屋の原田信夫(山田涼介)がレモンをもって部屋を訪ねてくる。
14歳の時から入退院を繰り返していた信夫は耕太と同じ病気で足を切断していた。信夫との出会いが耕太を変えていく。
信夫は、治療を続けるも病状は回復していかない。
ついに治る確率20%になった時耕太は自宅で最後までちゃんと生きる事を選択する。
ちゃんと死ぬってどうしたらいい?耕太は、身の回りの整理をしながら暖かい家族と生活しながら最後を迎える。
感想
当たり前の昨日・当たり前の今日・当たり前の明日は、当たり前ではない。
誰にでも起こりうる事。
ちゃんと死ぬってどうしたらいい?死ぬとは終わる事なの?
私も答えられません。
耕太は、暖かい家族に囲まれていて幸せな生活を最後まで送っていました。
人の人生は、生きた時間の長さではないと思いました。
2019年『奇跡のペダル』:視聴率18パーセント
- 出演:相葉雅紀
- 実話:臓器提供実話を元にしたフィクション
あらすじ
ロードレーサーとして活躍していた、宮澤崇史(相葉雅紀)の母親がある日病気になってしまい、余命宣告を受けてしまいます。
助かる方法は、生体肝移植しかありませんでした。
肝臓を移植するとなると、崇史のロードレーサーとしてのこれからの活動は厳しくなることが予想されました。
しかし、崇史は母親に肝臓を与える事を決意します。
手術は成功し母も順調に回復していきました。
崇史も懸命のリハビリを乗り越えて選手として復帰しますが、思ったような結果が出せずチームを離脱して単身フランスへ向かいます。
努力をしてトップアスリートとして帰国して2010年の大会で優勝を果たすまでの物語です。
感想
毎日は選択の連続で成り立っています。
しかし、人生には大きな選択を迫られる時も来る時があります。
崇史は、夢との引換の様な選択でした。
夢と大事な人です。
崇史は大事な人を選びました。
その結果、しばらくは思ったような結果が出せなかった日もありましたが努力で夢を成し遂げる事も出来ています。
という事は、崇史は両方手に入れたんですね~
順番が違っただけです。
崇史の決断は素晴らしかったと思います。
24時間テレビ過去ドラマ一覧の最高視聴率だったドラマは?ランキング形式で紹介
今日は24時間TVのTシャツで
縄跳び pic.twitter.com/IcNsBYu34W— emico (@ninozou) April 29, 2020
それでは、24時間テレビの過去のドラマで視聴率は何が一番だったのでしょうか?
あらすじと私の感想も一緒にご紹介していきますね。
【1位】2005年『小さな運転手の最後の夢』:視聴率26.6%
- 出演者:阿部寛
- 実話:西田朋久難病拡張型心筋症
あらすじ
江ノ電沿線に暮らす西田和宏(阿部寛)・裕美(和久井映見)夫妻に妊娠が告げられる。
裕美は拡張型心筋症を患っていた。
病院の先生からは、裕美の体を考えると出産は勧められないと告げるが、裕美は産むことを決意し早産ではあったが朋久は無事に生まれた。
出産後は裕美は発作に耐えながら朋久の育児に追われていく、6か月検診の時に朋久も拡張型心筋症と診断を受ける。
育児も頑張っていた裕美の体調が次第に悪くなり入院生活が余儀なくされそとでた。
和宏と朋久は江ノ電に乗って見舞いに行くことが日課であり楽しみでもあった。
朋久も4歳を迎えるころ外で遊ぶことが出来なくなっていき病院の先生に看護養護施設をすすめられ、朋久も入院することとなり、家族がバラバラで生活するとこになってしまう。
朋久が9歳の時裕美は容体が悪化し帰らぬ人となる。朋久が高校に入るころ容体は悪くなっていき、朋久の夢でもあった江ノ電にまた乗る事・江ノ電の運転手になる夢を果たそうと、江ノ電に手紙を書く。
江ノ電側も何とか夢を叶えようと、実際の運行に影響がないように段取りをし運転席の横に搭乗する事を現実化出来るように計らってくれた。
運転席に江ノ電が用意した制服を着て朋久は搭乗した。江ノ電の計らいで車庫までの道のりを朋久にハンドルを握らせてくれた。
その4日後朋久は帰らぬ人となる。
感想
人が心の底からお願いすれば、人の心を動かくことも出来るかもしれません。
一人の夢のために多くの人の心を動かし実現できた事だと思います。
この世も捨てたものではないなと思いました。
愛する二人を失った父・和宏さんは、その後幸せに暮らしているか心配です。
【2位】1997年『勇気ということ』:視聴率26.3%
- 出演者:堂本光一
- 実話:脊髄損傷
あらすじ
高校3年の夏、部活のバスケットの最後の試合が終わったころ、和夫(堂本光一)は、山中湖にいるから会いに来てという彼女かすみ(菅野美穂)に呼ばれ、バイクで向かう中事故にあい病院に運ばれるが、脊髄損傷で歩けない体になり、車いすの生活になる。
車いすのリハビリをし何とか退院すると、友人が和夫の為にバスケットチームを立ち上げてくれた。
それを聞きつけた恩師が、車いすのバスケットボールチームへ入るようにすすめてきた。
練習を見に行ってみたが、自分には到底できないと断ろうとしたが、車いすバスケットボールの一人に、和夫と気が合いそうだから入るようにすすめてきた。
和夫は、チームに入ることにした。
バスケットボールチームとも打ち解け中々試合には、出してはもらえなかったが、ここでの出会いが和夫を変えていく。
20歳になった和夫は、高校三年をやり直すために学校に通い始める。
感想
かすみとは、結局別れてしまいました。
和夫は、勇気をもってかすみとの別れを考え抜いて決断をしたんだと思います。
20歳になってから高校をやり直すのも勇気がいたことだと思います。
いくつになってもやり直せる。と思います。
【3位】2008年『みゅうの足ぱぱにあげる』
嵐の松本潤さんが出演されたドラマが歴代第3位となってます。
24時間テレビの嵐の過去のドラマ一覧!最高視聴率やあらすじを紹介まとめ
24時間テレビお疲れ様でしたあ🙏🏻🌟
沢山の勇気と感動を貰いました!!
そしてこの2日間嵐の好きが増す2日間でした💗
相葉ちゃんの手紙すっごい感動しました😢
この相葉ちゃんの手紙で確信したよ!
この5人は絶対戻ってくるって!
活動休止のその時まで全力で応援します🔥「嵐ファンでよかった!」 pic.twitter.com/V2joIY1svz
— あやの (@4LgpswtVBOrkRMf) August 25, 2019
24時間テレビの嵐の過去のドラマ一覧!最高視聴率やあらすじを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
一覧でご紹介させていただきましたが
今回、皆様にご紹介するのに24時間テレビの過去の嵐のドラマ・最高視聴率を取った全てのドラマを見てみようかな?と思っている方にわかりやすくあらすじと感想を書きたいと思ったので見直しました。
私には、一番は付けられません。
人の人生は、色々です。
それぞれ素晴らしいと思うからです。
1年に一度ぐらいは、命とは何か?今日という日が当たり前でないと考えてみる良い機会になると思います。
是非、皆様も今一度見直してみてはいかがでしょうか?