黒柳徹子が車椅子で出演した舞台は何?骨折の理由は?

黒柳徹子が車椅子で出演した舞台は何?骨折の理由は?
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コロナ情勢の中、芸能人が自宅での過ごし方をSNSなどで公開していることが話題になっているようですね。

大女優・黒柳徹子さんも先日、自身のInstagramで「私は、元気で暮らしています」と健康に過ごしていることを報告。

現在86歳ですが、自宅で筋トレやストレッチ、エアロバイクなど行い、汗を流している姿をSNSでアップし

ファンから無事で何よりと安心のコメントが多数寄せらせていました。

まだまだ元気で、長きにわたり芸能界で活躍し続ける黒柳徹子さん。

なんとかつて車椅子で舞台に出演することという苦境もあったそう。

一体どんな舞台だったのでしょうか。そして何が原因で車椅子の出演となり、どう乗り越えたのでしょうか。

早速まいりましょう♪

 

黒柳徹子が車椅子で出演した舞台は何?

徹子さんが車椅子で出演した舞台は2017年の9月29日~10月15日まで公演されていた『想い出のカルテット~もう一度唄わせて~』です。

作品自体は、1989年にスタートして自身が主演を務めてきた海外コメディシリーズの中の舞台です。

そんな舞台の前に、黒柳徹子さんは骨折してしまったんですね😿

移動シーンは全て車いすシーンに変更したようです。

どんなストーリーか気になりますね…

 

『想い出のカルテット』のあらすじをご紹介!

『想い出のカルテット』は、『ドレッサー』などで著名な英国の脚本家ロナルド・ハーウッドの傑作戯曲。

かつてオペラ「リゴレット」で共演したことがある元オペラ歌手4人が集まる高級老人ホームでのお話です。

輝いていたころから想像も出来ないぐらい足は悪くなって、孤独も抱えています。

そんなル人ホームに黒柳徹子が演じるソプラノ歌手のジーンが入居して大騒動が面白く心温まるストーリーになっています。

その姿は、楽しくてチャーミングです。

 

『想い出のカルテット』の出演者をご紹介!

『想い出のカルテット』の徹子さん以外の他の主演者は下記のメンバーです。

順番にば画像付きで役どころをご紹介していきますね!

 

セシリーロブソン(シシー)役 : 茅島成美

シシーは最近認知症が進んでいて、幼いころ住んでいたインドの記憶があいまいになってきています。

心優しく豊満で天真爛漫な性格です。

そんなシシー役を演じたのは、 茅島成美さんです。

お茶の間のドラマには欠かせない女優さんですね!

 

レジナルド・パジェット(レジー) 役: 団 時朗

レジーは、毎日大好きな読書をして穏やかに暮らしていました。

知的で冷静な人物像です。

レジーと黒柳徹子演じるジーンは、昔9時間だけ夫婦だったんです。

結婚式の夜にジーンはレジーを置いて出て行ってしまった過去があり、そのことがレジーのトラウマにもなっていたのでした。

 

ウィルフレッド・ボンド(ウィルフ) : 鶴田 忍

お調子者でムードメーカーなウィルフは、この老人ホームの中でも雰囲気を明るくする存在だったのでしょうか?

そんな人の存在は、とても大事ですね!

4人の芸歴を足すと、どれくらいになるんだろう?という話が当時あがったそうで、計算してみたら、だいたい220年くらいだったそうです。(徹子さんは当時84歳)

芸歴の長さに比例した、まさに重厚な舞台になったのではないでしょうか。

 

『想い出のカルテット』口コミ評判をご紹介!

口コミでの舞台の評判もご紹介します。

30代
黒柳さんが見たくて行ってきました。この人が出てくる話はやっぱしんみりは似合わない!老後は誰にもやってくるけどそれでも楽しく生きようと感じた。
40代
コメディ好きなので観に行って来ました。
映画「トスカの接吻」で私がはじめて存在を知った年老いた元音楽家のグループホームでの騒動の物語でした。あの映画はドキュメンタリーだったので歌の場面もけっこう迫力があったなあ〜。
今回の舞台、喜劇ならではの軽妙な会話面白かったですね。ちょっと後半息切れしたようにも感じましたけれど。

コメディには、熟年ならではの笑いどころ、感動ポイントが詰め込まれているようですね!

 

黒柳徹子の海外コメディーシリーズって何?

1989年に銀座セブン劇場のプロデュースで公演がスタートしました。

始まった年から毎年新しい翻訳の舞台にチャレンジしてきました。

2018年の『ライオンの後で』が最後の舞台になっています。

30年近く継続できるって本当に素晴らしいなと思います。

黒柳徹子さんだから出来たのかもしれませんね!

 

海外コメディーシリーズの作品をご紹介!

  • レティスとラベッジ (1989年6月~7月)
  • 口から耳へ、耳から口へ RUMORS (1990年10月)
  • リリーとリリー (1991年10月~11月)
  • マダム・バブル (1992年10月~11月)
  • カラミティ・ジェーン (1993年10月~11月)
  • シャンブル・マンダリン 駅前ホテルのお客 (1995年1月~2月)
  • 幸せの背くらべ Three Tall Women (1996年3月~4月)
  • マスター・クラス (1996年10月~11月)
  • 幸せの背くらべ Three Tall Women 再演 (1997年3月~4月)
  • ライオンのあとで (1997年10月~11月)
  • 喜劇キュリー夫人 (1998年10月~11月)
  • マスター・クラス 再演 (1999年4月~5月)
  • マレーネ (1999年10月~11月)
  • レティスとラベッジ 再演 (2000年11月~12月)
  • ポンコツ車のレディ (2001年10月~11月)
  • ブロンドに首ったけ (2002年11月~12月)
  • 幸せの背くらべ Three Tall Women 再々演 (2003年10月)
  • ローズのジレンマ (2004年10月)
  • ふたりのカレンダー (2005年10月)
  • ルーマーズ ~口から耳へ、耳から口へ~ (2006年10月)
  • リグレッツ・オンリー ~万障お繰り合わせの上お越しください~ (2007年10月~11月)
  • ローズのジレンマ 再演 (2008年10月)
  • ベッドルーム・ファンタジー (2009年10月)
  • 33の変奏曲 (2010年10月)
  • 想い出のカルテット (2011年10月)
  • ルーマーズ ~口から耳へ、耳から口へ~ (2012年10月)
  • ステラとジョーイ (2013年5月)
  • 想い出のカルテット~もう一度唄わせて~ (2014年3月)
  • ルーマーズ ~口から耳へ、耳から口へ~ (2015年5月)
  • レティスとラベッジ (2016年10月)
  • 想い出のカルテット~もう一度唄わせて~ (2017年9月~10月)
  • ライオンのあとで (2018年9月~10月)

ものすごい作品数ですね~

毎年、違う作品にチャレンジしてきたことが分かりますね!

 

黒柳徹子が骨折した理由は何?

では、一体徹子さんはなぜ骨折したのでしょうか。真相を探ってみようと思い探してみましたが

詳しい原因は公表されておりませんでした。とある記者が、骨折の原因を聞いたところ

「年取ったって言わせたいの?」と苦笑いしながら素敵な返しで、詳細な理由は明かさなかったそうです。

 

黒柳徹子が車椅子で出演した舞台は何?骨折の理由は?まとめ

黒柳徹子が車椅子で出演した舞台は何?骨折の理由は?いかがだったでしょうか?

「徹子の部屋」でお馴染みの黒柳徹子さんですが、長年コメディの舞台をやられていることを初めて知った方も多かった

のではないでしょうか。世間では外出自粛がしばらく続きますが、こんな時だからこそ徹子さんのような唯一無二の

ベテラン女優に関する作品などに触れてみるのも良いかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。