YOSHIKIドラムを始めたきっかけは?TOSHIとの出会いもご紹介!

YOSHIKIドラムを始めたきっかけは?TOSHIとの出会いもご紹介!
Pocket

世界的ロックバンド・X JAPANのドラマー兼ピアニストであるYOSHIKI 。

YOSHIKI に憧れてドラムを始める人や目標にバンド活動をしている人も多いのではないでしょうか。

そんな世界的なバンドのドラマーYOSHIKIにもドラム初心者の頃や、音楽を始めたきっかけがあると思います。

今回は「YOSHIKIドラムを始めたきっかけは?TOSHIとの出会いもご紹介!」と題して、今や大スターであるYOSHIKIの知られざる歴史やスターになるまでの人生について迫っていきたいと思います。

それでは早速行ってみましょう!

 

YOSHIKIがドラムを始めたきっかけとは?

ドラムを始めたきっかけにはロックとの出会いにも関係しているらしく、YOSHIKIはロックを聴き始める以前はクラシック音楽ばかり聴いていたそうです。

そんなYOSHIKI をロックに目覚めさせたのは、行きつけのレコードショップに置いてあったKISSのシングル「ラヴ・ガン」でした。

YOSHIKIは「ラヴ・ガン」のジャケットを見たとき衝撃が走ったそうで、いつもは買わないロックバンドのシングルをジャケ買いしてしまったそうです。

以外にもKISSにハマってしまったYOSHIKIは日本武道館で開催された「ロックンロール・オーバー・ツアー」に興味を持ち、母親に頼み込んで連れて行ってもらうことになり完全に「ロック」のステージに魅了されてしまいます。

これをきっかけに11歳の時、KISSのドラマー・ピータークリスに憧れてドラムを始めたということです。

憧れのKISSと2019年の紅白で同じステージに立つYOSHIKIの姿がありました。

11歳の時にあこがれたKISSと何十年後に同じステージに立つとYOSHIKIは想像したのでしょうか?

ちょっと鳥肌だったのでご紹介しました!

 

YOSHIKI音楽と出会いは?

話がそれました、本題戻りましょう♪

YOSHIKIがドラムを始めたのは11歳の時でしたが、音楽とのかかわりを持ち始めたのがいつなのか気になりますよね。

YOSHIKIといえば、ドラムだけでなくピアニストとしても一流として知られています。

父親がジャズピアノを演奏するということもあり、YOSHIKIは4歳の時にピアノを買ってもらいます。

この時はまだ父親の影響が強く、クラシックばかり聴いていたYOSHIKIはロックをするなんて思ってもみなかったと思います。

小学生・中学生になるとブラスバンド部に入り、トランペットを担当します。

これも父親に10歳の時に、トランペットを買ってもらったことを機に始めたのでYOSHIKIにとって父親の存在は大きなものだったことがわかります。

8歳に初めて買ったレコードもシューベルトの交響曲第8番ロ短調「未完成」とベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調「運命」だというものですから凄いですね。」

 

YOSHIKIにも挫折があった!?

世界的なドラマーでもありながらピアニストとしても超一流と来れば、YOSHIKIにできないことなんてないのじゃないかと思いますよね。

そんなYOSHIKIの人生にもできないことやうまくいかない事があったそうです。

そもそもYOSHIKIはは病弱で重い喘息を患っていたことから病院に通うことも多く決して普通の生活を送ることは出来ていなかったそうです。

楽器も何でもこなす印象がありますが、12歳の時ギターを手にとり練習を試みるもののドラムに専念していたこともあり、細かい作業が性に合わず早々に手を引いてしまいます。

小学生の時はボーカルも担当していたそうですが、高い声しか出ないためボーカルは断念したのだとか。

結局のところはYOSHIKIが努力して何でもできるように見せているだけなのですかね。

 

TOSHIとの出会いは幼稚園?

同じくX JAPANのメンバーでありボーカリストでもある男・TOSHI。

YOSHIKIとTOSHIとの出会いはなんと幼稚園の頃からで、同じ「すみれ組」だった事が出会いのきっかけなんです。

これも運命の出会いでしょうか?

幼稚園からの付き合いってなかなかいないですよね~

 

バンドを始めたのは小学生って本当?

当時YOSHIKIは先ほど紹介した通りKISSにはまっており、ギターが弾けるTOSHIと小学校の同級生2人と共に初めてのバンド「DYNAMITE」結成します。

小学生ですよ~

ビックリですね!

このころからX JAPANは始まりつつあったということですね!

中学校に進学したその後もボーカルに一人加えて、バンド名を「NOISE」と改めバンド活動を続けていました。

 

YOSHIKIがTOSHIから受けた影響とは?

「NOISE]は高校に進学しても解散することもなく、文化祭などでステージにもあがっていました。

しかし、誰しも経験するであろう大学受験や就職活動が迫り次々とメンバーは離脱していき「NOISE」は解散してしまいます。

もちろんYOSHIKIもその一人で音楽大学に進学するため、ピアノを本格的に取り組み始め受験用プログラムに専念し始めます。

TOSHIはというと受験勉強もしていましたが、バンドを続けており他校の生徒と激しめなロックバンド「X」(後のX JAPAN)を結成していました。

「X]はいくつかのバンドコンテストに参加しており、そこでTOSHIはベスト・ボーカル賞を受賞するほどの実力でした。

自信が確信に変わったTOSHIは大学進学をしないで、東京でバンド活動をすることを決意します。

そのことを聞いたYOSHIKIでしたが、受験を頑張って武蔵野音楽大学に推薦が決まっていたところでした。

しかし、YOSHIKIはTOSHIの熱い気持ちに心を打たれ、推薦入試1週間前に大学に進む道を断ちTOSHIとともに東京に出ることを決心したのです。

こうして「X」としての本格的な活動が高校卒業後、東京で始まるのですからTOSHIがいなかったらYOSHIKIは大学にいたかもしれません。

やはり人生では、人との出会いがとても大事だとわかりますね!

誰と出会って、誰と時間を共にするかが人生を変えるのだと思います。

 

YOSHIKIがドラムを始めたきっかけは?TOSHIとの出会いもご紹介!まとめ

2018年にYOSHIKIドラム復活があり、今後またYOSHIKIに憧れてドラム始めるきっかけになる人も出てくるのではないでしょうか。

世界のロックバンド界のレジェンドでもあるYOSHIKIではありますが、まだまだこれから頑張って欲しいですね。

今回は「YOSHIKIドラムを始めたきっかけは?TOSHIとの出会いもご紹介!」というテーマでYOSHIKIとTOSHIの関係性やドラムを始めるきっかけとなったエピソードを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

こんなに深いつながりがあるとは私も思ってもみませんでした。

人との出会いって本当に大事だなとしみじみ感じます。

それではこの記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。