紺青の拳の見どころをご紹介!ツッコミどころ満載で面白いつまらない?

紺青の拳の見どころをご紹介!ツッコミどころ満載で面白いつまらない?
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コナン・キッド・京極真の、この3キャラクターが主役といってもいい映画「紺青の拳」。

本作では3キャラクターに焦点があてられた作品でもあり、登場人物も多く登場します。

そんな中「1回ですべて理解するのは難しい!」や「どこに注目してみればいいかわからない」といった方

面白いのかつまらないのか評価が気になる方の為に…

今回は『紺青の拳の見どころをご紹介!ツッコミどころ満載で面白いつまらない?』と題して紺青の拳を見る前に抑えておくべきポイントをいくつか紹介していきたいと思います。

ツッコミどころ満載って興味あるー!

それでは早速行ってみましょう!

 

 

 

紺青の拳の見どころをご紹介!

ここでは、紺青の拳の見どころに迫ってみたいと思います!

へぇ~なるほどね~

とご参考にして頂ければと思います。

順番に見ていきましょう♪

 

初めてづくしのストーリー

「紺青の拳」では以外にも今までの劇場版シリーズにはなかった”初めて”が多く詰まっていることが見どころです。

1つ目は、本作の舞台が劇場版シリーズ初の海外・シンガポールという点です。

今までの作品で、海外がなかったとは意外ですよね!

シンガポールを象徴するようなマーライオンやリゾートホテル“マリーナベイサンズ”が登場し、とても雰囲気のある作品となっています。

2つ目は、京極真が劇場版に初登場という点です。

原作ではちょくちょく登場していたのですが、劇場版に顔を出したのは本作が初めてとなりました。

初登場ということもあり、今回の事件や物語のキーパーソンとなる存在のようです。

3つ目は、劇場版シリーズ初の女性監督という点です。

シリーズ23作品目である本作は、ストーリーだけではなくスタッフ陣にも新たな試みがなされたようです。

監督を任されたのは、永岡智佳であり、これまでの劇場版シリーズの制作にも携わっている。

 

コナンじゃなくてアーサー・ヒライ?

本作の舞台は海外であり、パスポートを持っていないコナンはお留守番というところから本編は始まる。

そんなことを告げられ落ち込んでいるコナンでしたが、蘭に変装したキッドに気絶させられ目が覚めるとシンガポールに!?

現地の子供に変装させられたコナンは、キッドがいないと日本に帰ることができないため仕方がなく協力することになります。

アーサー・ヒライという名前は、アーサー・コナン・ドイルと江戸川乱歩の本名・平井太郎からひらめいた偽名でした。

 

京極真に注目!

まず一つ目の見どころは、キッドとの戦闘シーンでしょう!

もう一つは何といっても、園子を助けるラストシーンです。

心理学者であるレオンに催眠をかけられ、京極真は拳をふるえなくなってしまっていました。

しかし、キッドが暗示であったミサンガをトランプ銃で打ち抜き縛りから解放することに成功するのです。

そこからは、瞬く間に敵を倒してしまい一瞬で制圧してしまうシーンは圧巻でした。

 

京極真と園子の恋の行方

「紺青の拳」の一つのテーマでもあったのは園子と京極真の関係です。

京極真がいつも額に着けている絆創膏についての秘密が明かされることになります。

園子はいつも京極真に守られてばかりで自分は何の役にも立っていないと落ち込んでいました。

しかし、京極真にとっての園子は心の支えになっていて、絆創膏の裏には園子と撮ったプリクラが隠されており何度もこれに救われたと打ち明かし、二人の恋仲は深まるのでした。

作中では二人の気持ちがすれ違ってしまい、喧嘩してしまうシーンもあり今までにない位にこの二人に焦点が当てられている点も見どころです。

 

蘭と新一のラブシーン?

もちろん新一(コナン)は、アーサー・ヒライとして過ごしているので正体はキッドの変装なんですよね。

そんなキッド扮する新一と蘭はリゾートホテル“マリーナベイサンズ”の屋上のプールに一緒に入ることになります。

いい景色が見えるロマンチックな雰囲気の中、キッドの手を握り蘭がこんなことを言い放ちます。

「私たち、付き合ってるんでしょ?」

付き合っていることを知らなかったキッドは慌てふためき、陰から見ていたコナンは歯がゆそうにしていました。

しかし、ラストシーンで蘭は新一がキッドだということをはじめから気づいていたということを打ち明かしました。

 

紺青の拳はツッコミどころ満載で面白いつまらない?

初めてづくしがテーマでもあった本作では新しいことに取り組もうとする制作陣の努力に対して、評価が二分化してしまっているそうです。

本作はほかの劇場版シリーズに比べてアクションシーンやラブシーンが多く感じられたため、コナンの醍醐味でもある「推理」という点に期待していた方たちには刺さらなかったのかもしれませんね。

そんな本作ではどんなところが気になったのか、私の考える突っ込みどころをまとめました。

 

ツッコミどころ:犯人が、、、

本作では先ほど紹介した通り、推理パートが非常に少なかったことを不満に思う方が多いそうです。

序盤の方は見事な殺人やキッドを罠にはめるなど巧妙に仕組まれた感じがよかったと思います。

しかし、そこからはド派手にグレネードランチャーをぶっ放したり、人質を取ったかと思えば海賊が出てきたりなど、一気にアクション要素が濃くなってきましたね。

これらにより犯人がなんだか安っぽく見えてしまった人が多いようです。

 

ツッコミどころ:恋愛要素が強すぎる

監督を務めていたのが永岡智佳ということもあり、本作ではラブシーンを多く取り入れていたことが特徴的でもありました。

「ラブシーンを多めにしたことによって中途半端な作品になっている」との声も寄せられたようです。

しかし、原作者の青山先生は名探偵コナンのジャンルを「殺人ラブコメ漫画」公言しているようで、毎回起こる殺人事件やミステリーに惑わされているが根本はラブコメなのだそうです。

思い返してみればコナンに登場するキャラクターは恋をしているキャラも多く、それ以前に青山先生がおっしゃられているのなら納得せざるを得ないですね。

 

紺青の拳は面白いつまらない?ツイッターの声

 

紺青の拳の見どころをご紹介!ツッコミどころ満載で面白いつまらない?まとめ

紺青の拳の見どころをご紹介!ツッコミどころ満載で面白いつまらない?はいかがでしたか?

キッドや京極真などの人気キャラクターはやはり見ていて面白いしカッコよすぎますね!

本作は見どころが多すぎてまだまだ伝えたかったことがいっぱいありました。

どんな記事を読むよりもこの映画を見るのが一番楽しめると思うので、私はぜひこの作品をあなたの目で確かめてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。