イット2ネタバレストーリーと結末の意味は?イット1との違いを解説!

イット2ネタバレストーリーと結末の意味は?イット1との違いを解説!
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イット2を映画館に見に行ってきました。

15時25分からでしたが、私のほかに観客が2名しかいませんで隣にペニーワイズが座ってないかとちょっと怖かったです。(笑)

そして、イット2を見る場合やはり前作イット1の流れは見ておいた方が絶対にいいと思いました。

完全な続編でしたね…

忘れないうちにネタバレストーリーと結末を書いておきます。

それとイット1との違いも気になる所ではないでしょうか?

ということで今回は、イット2ネタバレストーリーの結末の意味は?イット1との違いを解説!をお届けして参ります。

辛口な所もあるかもしれませんが、最後までお付き合いお願い致します。

それでは参りましょう♪

 

イット2ネタバレストーリー

今回は、とても悩みましたが字幕でイット2を見る事にしました。

前作でベバリーとビルが最後にキスをしましたね…

あれから二人はどうなったのでしょうか?

以外な結末となっていました。

それでは参りましょう♪

 

再開の時

子供の歌声から始まります。

前作のルーザスの仲間7人約束をして別れるシーンからです。

もしイット(それ)が死んでいなかったら集まろうと約束し、そのしるしに手のひらに割れたガラスの破片で傷をつけます。

そして27年後

マイクは、ずっとペニーワイズの事を調べていてデリーから離れられずにいました。

マイクは、行方不明事件や殺人事件が多いことが気になって、イット(それ)がまた生き返ったのではないかとルーザスの仲間に一人ずつ電話を掛け始めます。

ルーザスの仲間は、デリーから遠く離れて住んでしました。

ビルは、脚本家をしていました。

妻は女優です。

ちょっと仕事にもいきつまっていて、思うように書けずにいました。

少しどもるのは治ってません。

リッチーは、人気のコメディアンになっていました。

マイクからの集まろう電話に非常階段からもどしてしまいます。

ベバリーは、アパレル会社の社長夫人でいい生活をしているようでしたが、夫にDVを受けていました。

マイクからの電話も聞いていて、ベバリーを疑いDVが始まり、ベバリーは夫を振り払い家を飛び出します。

エディは、リスク分析の仕事をしていました。

マイクからの電話は運転中にきたので車をぶつけてしまいます。

ベンは大きな会社の社長の様です。

スタンリーの仕事はわかりませんが、妻もいてよい生活を送って知る感じがしました。

そしてマイクの電話の後、お風呂に入って恐怖に負けて手首を切って死んでしまいます。

次の日、中華料理店で再開します。

集まった仲間は、昔戻ったように話に花が咲きます。

どうやらバリーから離れると記憶がなくなってしまうみたいです。

テーブルに中におみくじの入ったお菓子が運ばれて来ます。

その中身を確認すると、それぞれ文字が書かれていました。

そしてそのお菓子から次から次へと気持ちの悪い生き物が出てきて、パニックになり店をめちゃくちゃにしてしまい、様子をうかがいに来た店員がビックリしてお会計をして家店を出てマイクが住む家に向かいます。

マイクは、色々と調べた結果みんなの解決出来ていない思い出の品物を集めて、ある筒に入れればイット(それ)をやっつけられるのではないと言います。

そしてそれぞれ思い出したくない場所へと向かいます。

 

過去と向き合う

ベバリーは、父親が住んでいた家に向かいます。

すると知らないおばあさんが住んでいました。

父は亡くなったと聞きます。

そしてお茶でも飲んでいくように勧められ家に入る事になります。

お茶を飲み、父親との思い出を思い出します。

ベバリーの父親は、ベバリーの母の死を当時受け入れる事が出来すにベバリーにその思いをぶつけていたんですね…

そして、ベバリーは当時の自分の部屋に入り昔隠した場所を見つけだし、たばこと誌が書かれた紙をポケットにいれて、おばあさんのいるリビングに戻ります。

お菓子でも食べてってとキッチンに向かったおばあさんは、素っ裸で大きくなってベバリーに襲い掛かります。

何とか逃げ切り部屋を出る事が出来ました。

ビルは、古道具屋で昔ビルが乗っていた自転車が売られているのを見つけます。

その自転車を買って自転車に乗って、昔弟が亡くなった排水管の入り口に向かいます。

そこで排水管の中を覗くと、弟の声がして弟を助けようと手を排水溝の中に入れます。

すると沢山の手がビルを襲います。

そして最後弟が持っていた船だけ手に入れる事が出来ました。

リッチーは、ゲームセンターで合ったことがトラウマになっていたようです。

ゲームセンターで男の友達とゲームに夢中になり、もっとゲームを一緒にやろうと誘います。

すると近くにいた柄の悪い子供が近ずいてきて、リッチーがゲイだと勘違いして襲われそうになったところを逃げ出しました。

リッチーの思い出の品は、ゲームセンターのコインです。

エディは、薬屋での思い出です。

喘息の薬をもらいに薬屋に行きました。

すると奥からエディのママが助けてとエディを呼びます。

エディが地下に向かうと、ママは縛られていました。

必死に助けようとしますが、奥からバケモノが迫って来ます。

逃げようかと思いましたが、エディはバケモノの首を絞めてバケモノはどんどん小さくなり、最後は口から変ね液を吐いて死んでしまいます。

エディの思い出の品は喘息の吸引機でした。

ベンは、学校の教室でビバリーと二人きりになった事を思い出します。

ビバリーと話しているうちにビバリーがバケモノに変わりベンは逃げ出しロッカーに逃げこみます。

ベンの思い出の品は、卒業の時のビバリーしかサインがはいっていないサイン帳です。

マイクは、火事で家族が亡くなったという思い出がありました。

放火魔の子供としていじめの対象だったんです。

マイクの思い出の品は、ヘンリーに投げた石でした。

思いでの品が見つかったルザースは、マイクの所に戻るのです。

 

仲間の死

思い出の品が手に入ったルーザスのメンバーは昔の決戦場の廃墟に向かい、マイクが調べた先住民のツボに思い出の品を入れて燃やします。

しかし、先住民の教えは嘘でイットは死にませんでした。

するとイットは大きな蜘蛛になりルーザスメンバーに襲い掛かります。

そして、エディがイットに襲われてしまいます。

死にそうなエディは、以前バケモノをやっつけた時の話をします。

奴は、とても弱かった。

ルーザルのメンバーは、エディの言葉をヒントにイットにただのピエロだと自覚させようとします。

お前はピエロだ!

お前は小さい!

等々、ルーザスがイットに叫び続ける度にイットは小さくなりやがて立てなくなってしまいます。

そこでイットの心臓を掴みだし、ルーザスノメンバーでイットの心臓を粉々にしてしまいます。

イットは死んでしまいました。

戦いが終わり、ルーザスノメンバーはエディに近寄ります。

しかしエディは死んでいました。

廃墟は崩れ始めます。

リッチーはエディを何とか助け出したいと言いましたが、ルーザスノメンバーは廃墟の外にエディを置いて脱出するのです。

 

終わりよければ全て良し

戦いを終えたルーザスノメンバーは、前作の最後にみんなで湖にに飛び込んだ丘の上にいました。

昔の様に順番に湖に飛び込んでいきます。

戦いで汚れた体を洗います。

ベバリーは、詞を書いたのはベンだと思い出します。

そして、二人は水の中に潜りキスをするのです。

 

忘れたころに届いた手紙とは

ベバリーとベンは、幸せに暮らしていました。

そして、ビルは新しい物語を書いている様でした。

そこへマイクから電話がかかります。

これから違うところへ行ってみるよと…

そして手紙が届いているはずだと言うのです。

そういえば昨日届いていたと言って見てみると、亡くなったスタンリーからの手紙でした。

亡くなる前にルーザスのメンバー全員に書いて送ったようです。

内容は、どうしても恐怖に勝てなかった約束を守れずにすまないという内容でした。

ルーザスのメンバーが過去のトラウマを乗り越えて幸せに暮らしている。

ベバリーの手のひらの約束の傷はもうなくなっていました。

おしまい

 

イット2結末の意味は何?

誰しも、過去に問題を解決できずにずっと心の引き出しにしまっている人はいるのではないでしょうか?

例えば、友達と小さな誤解で離れてしまってずっと気になっているとか…

一番良いのは、その時に向き合って解決するのが良いとは思いますがどうしてもその時出来ないこともありますよね…

やはり、それには自分の成長も必要ですし、ということは時間がかかる時もあるということだと思います。

イット2では、27年の時間がかかってしまいました。

イット2の結末の意味とは、いつかトラウマも乗り越える事が出来るということだと思います。

感じ方とらえ方は違うとは思いますが…

それと、ベバリーとベンを見ていると、なるべき人となるべく時になるようになるのだなと思います。

それを理解した時、人との別れが少し和らぎました。

今は別れる時なんだと思えるようになったんです。

そして引き出しに大事にしまい、もしかしたらもう引っ張り出すことはないかもしれませんが、また引っ張り出す時も来るかもしれないのです。

 

イット2を見た感想

随分と豪華キャストで制作したのに、特殊メイクもきっと制作費も沢山かかっていそうなのに、残念な感じがしました。

それは、おそらく何の映画かわからないというのが一番かもしれません。

過去のトラウマあり、暴力シーンあり、友情あり、恋愛ありです。

それにペニーワイズも随分変貌してしまい、現実的でなくて逆に怖くなかったです。

ただの暴力シーンにしか見えませんでした。

R15指定なだけに暴力シーンは確かに目を背けてしまうものでした。

随分、長い映画でしたので結末がどうなるのかワクワクしましたが、私が唯一よかったなと思ったのはベバリーとベンが結ばれたということです。

ベンは、ずっとベバリーをずっと思い続けていたんだと思いました。

時間は流れて自身も成長しても、なお一人の人をブレずに思い続ける事が出来るのはやはり運命的な物があるのかもしれません。

 

イット2・イット1との違いを解説!

イット1とイット2の違いを見てみましょう!

そもそも続編なので分かりにくいとは思いますが…

一番の違いは、イット1でペニーワイズはあくまでもピエロでした。

それがイット2では、大きな蜘蛛になってしまってしまいました。

形を変えてしまったんですね…

その他には、そもそも時系列が違うので比較するのはちょっと難しいかもしれませんが…

イット1は、主人公が子供の頃のストーリーでイット2は主人公が大人になったストーリーということで環境も大きく違ってます。

あくまでもつづきのお話でした。

 

続きイット3はあるの?

完結とありますし、おそらくないと思います。

ペニーワイズも死んでしまいましたし、スタンリーとエディも死んでしまいました。

これを続きにするのは無理があるのではないかと思いますね…

あとは、いやらし話ですが興行利益次第ではあるかもしれませんね…

 

まとめ

イット2ネタバレストーリーと結末の意味は?イット1との違いを解説!をお届けして参りました。

イット2のネタバレストーリーはいかがでしたでしょうか?

少し端折ってますが…

大まかな流れです。

あえて暴力シーンや襲うシーンは書きませんでした。

それは、そのシーンよりルーザスのメンバーが思い出を探すことがこのイット2のストーリーで一番重要な事だと感じたからです。

イット1との違いは、ペニーワイズ自身の姿が変わってしまってました。

あまり現実離れすると怖くないものです。(笑)

それでは、長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。